原油先物取引の基礎知識



先物取引の種類

 

先物取引と聞くと「商品先物取引」を思い浮かべる方が多いと思います。

 

商品取引にはガソリン、灯油、原油、軽油等の石油製品を扱っていたり、金や銀、プラチナ等の貴金属を扱っていたり、アルミニウム等の非鉄金属を扱っていたり、大豆やコーヒー、とうもろこし等の農産物を扱っていたりする等、色んな商品を取引しています。原油価格等変動をする物に対して取引が行われます。先物取引には、先に挙げた商品先物取引だけではなく、金融先物、債権先物、指数先物と言う種類が有ります。基本的には商品が金融か債権か指数かに変わるだけで取引方法は変わりません。

 

「金融先物取引」とは、外国通貨や金利等が先物取引として扱われています。
「債権先物取引」とは、国内だけでなく国外の債権も先物取引として扱っています。
「指数先物取引」とは、色んな物がどれだけ変動したかを表す指標の事を指数と言いますが、この指数を取り扱っています。指数には株価指数、消費者物価指数、債権指数、商品価格指数等、様々な指数が有ります。

 

先物取引においては、実際に商品の受け渡しをしませんが、過去時点で決めていた先物価格と今時点で決められた先物価格の差額を精算します。この事は差金決済と呼ばれています。原油価格等、価格変動が激しい場合は差金決済の値段も大きくなる可能性があり、これを利用して資産運用している方も大勢います。近年、先物取引もインターネット取引が可能になった事から人気が出ている取引です。